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| 漢方専門 健勝堂薬局 |
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〒557-0011
大阪市西成区天下茶屋東2-16-3 |
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TEL/FAX
06(6653)7586 |
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営業時間
午前9時30分〜午後7時 |
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定休日
日曜日・祝日 |
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| 脂肪肝と漢方 |
最近、脂肪肝のご相談が何件か続きましたので書いてみる事にします。テレビでも時々この病名を耳にする機会が増えてきたように思います。
『脂肪肝』とはどういう病気かというと、簡単に言えば、肝臓に中性脂肪がたまった状態です。肝臓の肥満症ですね。もともと肝臓には3〜5%ほどの脂肪がありますが、それ以上になると現代医学では『脂肪肝』という事になります。
一般に言う肥満は皮下や内臓(体脂肪)にたまった状態をいいます。当然、脂肪肝も肝臓に脂肪がたまっているわけですから、その原因の一つとしては肥満も上げられます。
主たる原因は、肥満、糖尿病、多量の飲酒です。
中性脂肪の合成は肝臓で行われるのですが、その原料は脂肪酸というもので、糖質(米、パンなどのデンプン質、砂糖類)やアルコールも脂肪酸の原料ですから、脂っこいものさえ食べなかったら脂肪肝にはならないという考えは通用しません。
現実に甘いもの好き、米、パンを食べて肥満になっている人は、太ったおなかの肉をつまんで『糖分が貯まったわ!お金ならよかったのにね』とは言わんでしょう。それは脂肪です。
それで漢方薬を利用して脂肪肝を治療していく場合にも、食事の摂生、適度な運動を指導いたしております。運動はウォーキングなどの毎日あるいは隔日にでも出来る簡単なもので脂肪を燃焼させるのがいいでしょう。ひざが悪くなければ、やや早足で30分から1時間くらい歩けばいいと思います。激しい運動は短時間しか続けられませんので、脂肪の燃焼には向きません。
それと、とくに注意したいのは糖尿病などの内分泌系の病気があれば必ず治療を併用しておかなければなりません。運動療法は同じなのでちょうどいいのです。
アルコールが原因の脂肪肝は禁酒が原則です。禁酒さえ出来ればまず数ヶ月でよくなります。(それが出来たら、苦労せんわ! という声が聞こえますが…)そうそれが出来たら苦労しないのです。習慣になっていたり、接待など人とのお付き合いでどうしても・・・止められない。というのが実情です。
その辺は漢方とお付き合いしながら、よりスムースに治療できたらと思います。
漢方では特に脂肪肝にとらわれず、肥満の解消、アルコールの影響を最小限に、糖尿病、肝臓病の改善を考えて処方を決定していけば良いわけです。
ご相談はお気軽にどうぞ
2002年5月 |
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