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| 漢方専門 健勝堂薬局 |
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〒557-0011
大阪市西成区天下茶屋東2-16-3 |
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TEL/FAX
06(6653)7586 |
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営業時間
午前9時30分〜午後7時 |
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定休日
日曜日・祝日 |
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| 指の震えの改善実例 |
最近の実例です。
手の指先の震えが気になるというご相談がありました。
指先の震えのご相談は今までにもたくさんありますが、漢方をやってみるといったのはそうそうありませんでした。
一つには金額的な面もありますでしょう。また一つには、特別ひどくない場合は別段命に問題があるわけではないというところから、気休めに相談にきているという感じではなかったかと思います。
また実際に神経科では、β-blocker(β遮断薬)や抗てんかん薬などによってかなり「手のふるえ」が改善するという事実もあります。
話をもとに戻しましょう。
ご相談者さんは、40才前の方です。
神経科では、すでに抗てんかん薬を処方されていましたが、手の震えがどうしても気になるというご相談でした。この抗てんかん薬はてんかんの小型運動発作(ミオクロニー発作など)や精神運動発作、自律神経発作などに使用される薬です。
実際に薬局に来られていますので、指をみせていただきました。
確かにゆらゆら、ふわふわと言いますか、震えています。このような状態は甲状腺の異常(機能亢進)にも見られるので、お聞きしますと、やはりもうすでに調べてあるとの事で神経科に回されたわけです。
そして、これでも神経科の薬は効いている状態なのだそうです。
驚いた事にもう10年も続いているということでした。
長い期間そういう状態なので、やはり心配なのでしょう。またこれからも続くのは仕事にも差し支える状況なのです。
局所の症状も見ながら、この方の見た目の印象が直観的に処方選択へと導かせます。
神経質というか、繊細さとでも言いますか、微妙な雰囲気を持っています。
すぐに処方を決めました。煎じ薬は仕事柄難しいという事で、エキス顆粒剤で二処方を合わせました。
話は変わりますが・・・
HPを立ち上げて、相談カードによるご相談、メールや電話によるご相談をするようになって、この辺の実際にお会いしなければ分からない微妙な雰囲気というのものが得られない
不具合を、かなり切実に感じております。
話を元にもどします。
最初は二週間お出しいたしました。
そして、驚くことに、最初の二週間の反応は、指の震えはかなりよく気にならないくらいだといいます。
さらに二週間後には、「100%とは言えませんが、十分満足」とのこと。
続けて、二つ目のお悩みのご相談となりました。
指の震えの漢方薬はおそらくこれからも継続となると思いますが、抗てんかん薬は重要な細かい仕事の際のみ使用する程度でいけているようです。
10年の悩みが意外にも早く良くなって、私も非常に喜んでいる実例です。
2005年2月5日 書き下ろし |
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