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| 漢方専門 健勝堂薬局 |
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〒557-0011
大阪市西成区天下茶屋東2-16-3 |
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TEL/FAX
06(6653)7586 |
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営業時間
午前9時30分〜午後7時 |
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定休日
日曜日・祝日 |
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| 漢方薬って何? |
もう長らくこの漢方薬のコーナーを受け持ちさせていただきながら、何を今さらというようなタイトルですが、ご相談を受けるたびに気にかかることが結構ありますので、今回は漢方初めてという方には特に読んでいただきたく思います。
【その一】
ときどき私がこのコーナーで漢方を飲んでいただいた方の「実例」を書いております。名前、年齢等は仮のものにしてありますが、内容は事実を、成功も失敗も正直に書いてあります。
それで書いてある病気や症状が同じだからといって、その「実例」と同じ薬を下さいと言われる方が結構おられます。西洋医学ではある程度、病名で薬が決まるものですが、たとえば咳には咳止めを下さいと薬局・薬店で言えば、メーカーは違えど内容はよく似た薬になります(薬局・薬店様、批判ではありませんので、お許しを)。
ところが漢方薬では咳という症状ひとつをとっても、体質により選択する薬はかなりの種類が考えられます。そのため咳の状態以外にも色々な事を聞き出して選び出すことになります。それゆえに私は「実例」を含めこのコーナーには特例を除き、漢方薬の名前を書いておりません。漢方薬は個人個人のお薬です。家族兄弟といえども同じ病気だからといって、 自分の飲んでいる漢方薬をたとえご家族の方であっても他人に分けるのはお止め下さい。
同じ理由で、テレビや新聞、雑誌等で「この病気にはこの漢方薬が効く」ということが言われたり、書かれたりしているのをそのままうのみにして、名指しされた漢方薬を購入しようとするのも考えものです。ナスのへたの黒焼きを歯ぐきのマッサージに使うぐらいは問題ありませんが…。
過去に肝臓病といえば「小柴胡湯」と言われ、病院で使用され続けた結果、多くの副作用の事例が報告されたことがあります。
【その二】
漢方薬には副作用がない。と思い込んでいらっしゃる方がいます。ひょっとすると昔に漢方薬局が商売優先でそんなことを言ったのかもしれませんが、そのようなことはありません。先に述べた「小柴胡湯」の例のごとく現実にあります。理由としては体質の把握不十分、その結果の漢方薬選択ミス。それと不運な例ですと漢方薬を構成している数種類の薬草の中に、なにかアレルギー等があり身体に合わない物がある。などが考えられます。
漢方薬をご希望の方は、是非とも真面目に漢方を研究している所で、まずはご相談だけでもしてみて下さい。きっとご相談だけでも気軽にしていただけると思います。
2001年4月分 |
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